化学工場、ガソリンスタンドなどで危険物を扱うための国家資格です。
危険物には第1類から第6類まであります。
危険物取扱者には丙種、乙種、甲種があります。乙種には第1類から第6類まであります。
丙種は第4類の一部(ガソリン、灯油など)しか扱えず、また、乙種(第1類〜第6類)はそれぞれ該当する類のみしか扱えません。これに対し甲種は第1類から第6類まで全てを扱うことができます。
試験科目は法規、化学、性質の3つです。
問題数は法規15問、化学10問、性質20問です。これらは全て5肢択一のマークシート方式で、試験時間は2時間半です。合格するには3つの科目それぞれで6割以上の正解が必要なため、得意分野を伸ばすよりも、苦手分野を潰していくことが大切になります。
Copyright(c) 2006〜 SIKAKUKIN All Rights Reserved. このサイトはリンクフリーです。